美容外科医はお医者さん?
美容外科医には、医師免許を持っていれば誰でもなることができます。
正確には、医師免許を取得してから医療機関で2年間研修をすれば、美容外科に勤めたり、開業することが可能になっています。
美容外科医の経験が全く無いのに、美容外科医になれてしまう、という矛盾した仕組みになっているのです。
そのため、美容外科を選ぶときは、内科や皮膚科などを十分経験してから美容外科医になったお医者さんがいるところを選ぶようにすると安心です。
ちなみに、外国では臨床研修を2年間行い、外科・形成外科専門医の免許を取得してから美容外科医の教育を受ける、という段階があります。
美容外科を見極める
美容外科には、日本美容外科学会、日本美容医療協会、国際形成外科学会の会員、大学病院の美容外科、それ以外の日本医学会では認められていない美容外科があります。
日本医学会が認めたところであれば安心できますが、実際に診療する医師はベテランではなく、あまりキャリアを積んでいない若手の場合もあるため、きちんと見極めることが重要になってきます。
自分の体全身、見た目の変化をその医師に委ねる訳であり、失敗してからでは遅いため、少しでも疑問に感じたことがあれば質問したり、インターネットなどで口コミなどを検索してみるのも良いでしょう。
また、同じ美容外科でも、わきが専門、ケミカルピーリング専門、植毛専門などがあるため、そのクリニックの専門も見極めるようにしましょう。
関連情報
「湘南美容外科クリニック」は、メスを使わないプチ整形(二重まぶた)から、美容整形手術・豊胸術・脂肪吸引などを行っている美容外科。
東京都内の新宿院、渋谷院をはじめ、大阪、福岡、北海道などにクリニックがあります。
芸能人では、三原じゅん子さん、後藤理沙さんなどが実際に施術を体験。
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